8月らしい
なんか知らない間に8月になった。
関東の夏しかほとんど知らない身だった数年前までは、夏はさっさと通り過ぎることを望むばかりだった。
なんせ、夏独特のあの湿度が嫌いだった。電車などの密閉空間で漂う汗臭さが嫌いだった。
最近は蝦夷共和国の大地で夏を過ごすことが長い。
湿度は低い、電車なんて存在しないから密閉された空間はほとんどない。エレベータが必要になるレベルの高い建物も中核都市部に行かない限りないし、なんなら若い()パワーでどうにでもなる。エレベータなんぞ使わずとも何とかなる。
そんなこんなで、夏が嫌いという考えは捨て去っている。
本州に戻りでもしたら、きっとおそらくたぶんまちがいなく、夏が嫌いといい始めるだろう。
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