北海道の列車旅

北海道にはJRか市営ぐらいしか鉄道はないはずだ。


JR北海道は死体も同然と各所で言われているが、おそらくそれは間違いない。


札幌都市圏(Kitacaエリア)と呼ばれている苫小牧以北、小樽以南、岩見沢以西では小樽や皿札幌やら新千歳空港やら、まさにドル箱路線がある。


そこでがっぽがっぽ得られる金だけでは、この馬鹿みたいに大きな北海道の領土を満遍なく敷き詰めている線路の維持は無理なのだろうと。。。


とはいえ、北海道に来るまで「電車」しか乗ったことのなかった身としては「気動車」に乗れるだけでも十分楽しいものであった。

また、東京のような大都市近郊区間の概念も存在しないことから、切符の使い方が比較的シンプルかつわかりやすいので、切符のルールを勉強するにはいい場所であった。


営業キロが100を超えると途中下車が可能になるなんて知らなかったぞい。。。




試されすぎる大地に実がなりますように

徒然なるままに、一瞬を抑えるためならどこまでも

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